1日は誰にとっても24時間。これは変わることのない事実です。 あなたはその時間を何に使っていますか? その使い方を間違えると、後悔することになるかもしれません。あなたは人生の時間の使い方について考えたことはありますか?

人生の時間の使い方について考えたことはありますか?

もしあまり考えたことがないのならば、危険信号です。僕たちが持つ最大の資産である【時間】の使い方について考えていきましょう。

あなたの時間の内訳を考えてみよう

一般的な大学生について考えてみました。大学生ならば、こんな感じでしょうか?

時刻スケジュール
8:00起床
9:00~12:00大学の講義
12:00~13:00昼休憩
13:00~14:30大学の講義
15:00~17:00友人と話す
18:00~24:00居酒屋でバイト
1:00就寝

次に、この表を別の角度から見てみます。

色分けの基準は自分の意思で判断した時間の使い方 or 他人の意思で判断された時間の使い方

時刻スケジュール
8:00起床
9:00~12:00
大学の講義
12:00~13:00昼休憩
13:00~14:30大学の講義
15:00~17:00友人と話す
18:00~24:00居酒屋でバイト
1:00就寝

かなり赤色に人生の時間が浸食されていますね。

大学の時間を赤色にしたのは

  • 大学に漠然とした理由で通う人が多いこと
  • 世間体を気にして通っていること
  • 大学に心から通いたいと思っている人が少ないこと

等の根拠から、自分の強い思いではなく、世間の流れ(他人の意思)で通っている人が多いので、赤くしました。

バイトの時間を赤くしたのは、お金のためだけに働いている上に、オーナーの労働力を購入したい意思から時間を使っているので、赤くしました。

皆さんの時間の使い方はどうでしょうか?赤色が多いほど、他人の望む人生を選択している可能性が高いです。

僕らの時間はどこへいったのか?

答えは、「自分以外の誰かの手の中」です。

「自分の時間=自分の意思で判断した時間の使い方」です。 赤色が多いほど、あなたの最大の資産である時間を自分以外の誰かの手に渡していることになります。

自分の時間を取り戻すために

自分の時間の使い方を表にしたときに、ほとんどが青色に染まるときが、自分の人生の時間を取り戻したときです。

青色への変換の仕方

赤色になってしまう共通点は、他人の思惑によって「時間→他の何か」 に変換していることです。

【バイト】
オーナーは労働力をお金で購入したい(他人の思惑)→バイトは時間をお金に換金している(時間をお金に変換している)

【大学】
大学は生徒数を増やしたい。親は子供にいい企業に入ってもらいたい(他人の思惑)→学生は時間を「大学のブランド」と「親の満足」に変換している。

このような時間の使い方が当たり前になってしまうと、他人の人生を生きることになります。そして気がついた頃には、自分の時間の使い方グラフは真っ赤

これを青色に変換していくにはどのようにすれば良いのか?

上の例では、 他人の思惑によって「時間→他の何か」に変換していました。 この公式を自分の意思によって「時間→他の何か」に変換していくように意識すれば良いだけです。

これが常に成り立ってさえいれば、あなたの時間グラフは青くなっていきます。

【バイト】
将来自分のレストランを構えることを夢にしていて、接客のスキル・作業効率のアップ・マネジメントを学びたい(自分の意思)→バイトは時間をお金・スキル・実績作りに変換している。

【大学】
将来、地球環境を考える技術者になるために、学位と研究のスキル・知識を得たい→学生は時間を研究スキル・学力・学位・人脈に変換できる(これ僕です。)

一概にバイト・大学勉強が無駄という議論にはあまり意味を感じません。自分が人生でたどり着きたい場所に向かうために、それが必要なのかどうか大切です。

ただ誤解してほしくないのが、現状を正当化するための無理矢理な理由付けは辛さを増幅させるだけです。

「バイトが楽しくないけど、強引に自分への利点を見つけ出して正当化する」とか、「大学つまらないけど、必ず将来のためになるから耐えよう」とか。

その方法では、自分の時間は取り戻せません。

バイトにせよ、大学にせよ、あなたの人生の目的地にたどり着くために必要な道のりとして選択できていれば、あなただけの生き生きとした時間を取り戻すことができます。

なんとなくやっているものはすべてやめた方がよいかなというのが筆者の意見です。

さらに簡単に答えます。

「自分が人生でやりたいと思うことについてまっすぐ進んで行けば良い」です。

やりたいことをやれば良いんです。

大人になったから自由な時間がなくなるわけではない。

大人になるにつれて、自分のやりたいことに素直に赴く感覚を忘れてしまう。 そして時間の使い道を考えることをやめて、他人にその権利を委ね始めた時から、あなたの人生の時間はその手からこぼれ落ちていきます。

綺麗に生きようとするほど、社会の歯車の一つにされてしまう

岡本太郎

最近この言葉を聞いてハッとしました。

「綺麗に生きる」→「世間でいう理想の人生に近づこうとする」と捉えると、個性は失われていきますよね。誰もが似たような目的地を目指すわけですから、当たり前です。そして、これは完全に、他人の思惑で形作られた人生選択です。

自分で決める力を他人に渡してしまった人のなれの果ては、個性を失ったただの歯車です。

自分が思い描く理想を追い求めれば、個性が伸ばされて、あなただけの人生を歩むことができる。

たまに自分の人生を選択したときに出てくる周りからの批判を気にする方がいます。

そこは無視で大丈夫です。日本人お得意の同調圧力は正直どうでも良いです。 人生の主人公があなたなら、さしづめ批判をしてくる輩は脇役です。 脇役は主人公を引き立てるために存在しているので、むしろありがとうというくらいの気持ちでいきましょう。

良い人生と悪い人生が明確な日本

現在の日本では、世間的に良い人生と悪い人生が明確に定義することが容易です。つまり価値観が画一化している状態です。

現在の日本で綺麗に行きようとすることは、その画一化された価値観に自分を委ねることと同じで、それは自分の時間を自分以外の意思決定に委ねることと同じです。

そして、その選択をした人は量産型に収束していきます。

そんな人生つまらない。

体裁なんて糞食らえです。

体裁を気にして自分の人生の主導権を他人に渡すことがなんともったいないことか。

世間的な理想の人生よりも、あなた自身が歩みたい人生を進むことの方が遥かにかっこよく、尊いこと。

あなたが自分の人生を歩みたいと思った時に、批判する人は必ずいるが、それよりも応援してくれる人の方が遥かに多いこと。

このことに気づいて、自分の意思決定で生きる勇気を持てば、僕らは人生の時間 を再び取り戻すことができます。

僕らの時間はなくなってなどいません。

あなたが人生でどのように生きたいのか。

それがあなたの人生の時間を取り戻すヒントです。 この方向感覚を持っていれば、あなたの人生の時間を取り戻せます。